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クラブロクラブ

自然な波に乗せられて

一番一択

この友人夫妻とは、なんだかいつもつかみどころのない話をしているような気がするようで、なんだかいつもつかみどころがなくてもつかめるような話をしているような気がします。

 

今回は私の近況を探る、ということからスタートしました。ちょうどこのブログを久しぶりに連投していたので、そのあたりの様子をあることないこと聞かれるという、まあよくあるといえばよくあるパターンです。友人は友人でストレートに聞いてきたりもするのですが、私は私で曖昧な返答しかしないものですから、具体性に欠ける内容になります。友人夫妻は質問の形式を変えたりしながらなんとかしてほじくり出そうとしており、私は特に意識していなかったのですが、どうやら私の話を聞くときはいつもそのような感じになるそうです。

 

ああ、おもしろいなと思ったのは、友人(旦那さん)がいろいろと私に質問するうち、二択問題みたいになったかと思えば、二択を出そうとするうちに一択問題みたいになって、私の答えを決めてきたりしたことです。私の気持ちを想像しているうちにいつの間にかそれ以外は考えられないほどわかってしまったみたいです。

もうひとつ、ああ、おもしろいなと思ったのは、友人(旦那さん)がランキングの話をし始めたときに、私は、ランキングにすると友人(奥さん)が一番になりたがって少しムッとするような気がしたのですが、そう思っているとやはり友人(奥さん)がランキングだと私が一番になる、というようなことを言い、ムッとしたかはよくわからないけれどランキング形式を否定してきたことです。友人はもう十二分に一番なのだからわざわざここで一番になる必要はないだろうとは思うのだけれども、それはそれで私も嬉しいことだし、期待通りにそうだったことも私を少しワクワクさせました。

なんかこの人たちはいつまで経っても根本的なところが変わらないんだな、と思いました。

 

移動するときに、〇ちゃんがヨタヨタ歩くペースに合わせて友人もトコトコ歩き、その前方で私が駅に向かいがてらカフェを探してキョロキョロ歩くペースに合わせて友人もテケテケ歩いているこの光景こそが、実は、ああ、おもしろいな、と思うものだったかもしれません。

 

それと、友人(旦那さん)が私の仕事についての話をしてきたことをきっかけに、有り体に言えば真面目な話になっていき、つい無駄に熱量を持って話してしまったけれど、フェアですね、の一言に過剰に反応したのは、私自身はそれらのことに対してフェアだという心づもりではいるのだけれど、どうやら周りからはフェアというよりもむしろ偏っているように思われることの方がおそらく圧倒的に多いからかもしれません。

 

 

さて、友人夫妻はいよいよいいおとうちゃん、いいおかあちゃんになり始めているようで、〇ちゃんはこの二人の娘でよかったね、と思いました。

一方の私はというと、おもしろいほどに停滞していて、停滞前線かと思いました。