クラブロクラブ

自然な波に乗せられて

あらまほし

3月11日は毎年やってきます。今年も来ました。

この日はあまりテレビをつけたくありません。

 

この日流れる映像を見て、この日綴られる文章を読んで、この日語られる言説を聞いて、私はいったい何を想えばいいのかわかりません。

 

明るく、楽しくしていてはいけないような気持ちにさせられながら、それでいて辛く、苦しく、暗い気持ちになればいいというわけでもなく、なんとなく真剣な面持ちをしていることが求められるような空気感が漂ってきます。

 

世間にとっての特別な一日は、とある人にとっても特別な日で、でも同じ特別ではありません。とある人にとっての特別な日だったとしても、世間がそれを許さない雰囲気になります。

 

テレビを消し、新聞をたたみ、パソコンを閉じ、無理にでも日常に溶け込んでしまえば、ようやくただの日です。 ただの日にしてからでないと、とある人にとっての特別な1日にならないような、そんな日です。

 

夜中、テレビを見ずに、友人の結婚式のDVDを見ました。

久しぶりに見ましたが、やっぱりいいスピーチでした。

 

もうかける言葉が出てきません。