クラブロクラブ

自然な波に乗せられて

センスはないけど

なんとなしに促される形で、とある散髪の話をしました。

 

私は出来上がったおもしろい話ができるタイプではないので、ネタとしての話とかエピソードみたいなものがほとんどありません。

しかし、散髪の話を促したその人は、この話をやけに気に入っているようで、そういえば以前にもこの話を促されたような気がします。確かにその時も話した相手は笑っていましたが、私自身はそんなにおもしろいとは思っていないのです。

 

おもしろい話とそうでない話の差はどこにあるのか、それはいまいちよくわからないでいます。本人にとってはそんなにたいした話ではないことでも、他人から見たらちょっとおかしな話に思えることもあるようです。

 

 

さて、ほどなくして話を促した人が質問をされて、それに対して丁寧にとつとつと語っていました。

とある集団の中でいろいろとうまくいっていないらしく、その相談のようでして、その人はたまたま持っていたうちわを使って説明していました。その様子を見ながら、話に耳を傾けつつも私は割って入るタイミングをずっと探っていました。しばらく話が続きましたが、ようやく一段落したところで、まってましたとばかりに私もその相談について、同じようにうちわを使いながらそれっぽい話を少々。そして、これを内輪揉めという、と締めたとき、笑い声と座布団一枚の声が上がった時、やっぱりこれが私のスタイルだと認識しました。

と同時に、ポカンとしている人たちがいたこともまた事実です。