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クラブロクラブ

自然な波に乗せられて

旅は道連れ

めずらしく一人旅でもしてみようかと思い立ち、近場でさっと行けるようなところを探してみたのですが、なかなか興味を惹くところがありません。

観光案内を見てみると、観光スポット、遊び、グルメ、お土産、イベント、温泉、宿泊と行ったものが並びます。歴史的な建造物や壮大な景色を観たとして、それはそれでもちろん嫌な気持ちはしませんが、じゃあそれを観るためにその地に行こうと思うほどでもありません。テーマパークや公園は一人でふらっと行くには向かないし、美術館や博物館、ご当地グルメは場合によっては興味もありますが、一人旅の目的としてはピンときません。人が多いのが苦手なので、イベントやお祭りは敬遠したくなります。そんなこんなでどうしても何か一つの目的では難しそうだということで、そうすると総合力が求められるわけです。とすると、どうしてもいかにも有名な観光地になるのでしょうが、一つひとつにいまいち大きな魅力を感じるわけではないので、結果、いまいち気乗りしません。また、一人旅と言えば、観光ではなくて、現地での人とのふれあいのようなところにスポットを当てることもあるそうですが、それこそ不向きです。

恥ずかしいことに、どうもこの歳になっても、いまだに観光や旅に臨む姿勢というものがいまいちつかめずにいるのです。

 

基本的な性質として一人が苦ではありません。ただ、どこかへ行くというときには、一人ではどう楽しめばいいのかよくわかりません。どこへ行くかとか、何をするかはあまり大事ではなく、誰と行くかが私にとっての旅の楽しみに直結する部分です。もしくは、誰かに会いに行く。そうなると問題は二つあって、ひとつは誰かと行く場合はある程度計画的に旅を考えなくてはならないということで、それはそれで苦手だということです。もうひとつは、一緒に旅をするとか、会いに行けくことができる友人が非常に少ないということです。

 

 

旅に向かない私は、電車で1時間と少しで行ける陶器の街で、ありきたりなコースを歩いて回り、少しだけご当地感を出しているご飯を食べ、お皿とコップを作って帰ってきました。

 

疲れました。

 

今度は誰かに会いに行こうと思います。