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クラブロクラブ

自然な波に乗せられて

私の声は何色ですか

前からわかってはいましたが、自分に自信がないくせに、どうやら自分のことは大好きみたいです。

 

昨年、間もなく夏を迎えようとしていたころ、私の友人同士の結婚式が行われました。その際に、新郎側の友人代表スピーチと新婦側の友人代表スピーチの両方をやるという珍しい機会に恵まれました。万人ウケしないことで有名な私ですが、私のことを知っている友人たちが多かったこともあり、思った以上に多くの皆さんに笑っていただきました。珍しく手ごたえがあったものですから、式が終わってずいぶんと経ってからですが、友人に、映像を撮っていたら見せてほしいというお願いをしておりました。

そして先日、友人宅におじゃましたときにDVDを貰い受けました。

 

さっそく、その日のうちにパソコンにDVDを入れまして、当然ながら式の様子が一通り収められているのですが、自分のスピーチの部分だけ見ることにしました。そして、会場から聞こえる笑い声に、ひとり悦に入ってみるのでした。

 

しかし、自分のことながら抑揚のなさには驚くばかりで、もちろんそれは昔から声の通りの悪さと合わせて自覚していることではありましたが、こうして客観的にみると恥ずかしくて仕方がありません。

感情を伝えることがヘタクソで、私を理解している人にはきっと伝わると自分自身に言い聞かせ、ある意味で多くを切り捨ててきた私ですが、少しは考え直さないといけないかもしれません。もし感情を伝えるために役に立つのなら、もう少し抑揚のある話し方もできるようになりたいと、ようやく思うようになりました。