クラブロクラブ

自然な波に乗せられて

トータルクッキング

料理をするのは好きな方です。料理名が一般化しているものにならないことが多いので、得意料理と言われると困りますが。

 

今の家を決める時に迷ったのは、キッチンが狭くてコンロが1口だということです。せめて2口と思ったのですが、他の物件と比較するした時に、それ以外の条件を考えると妥協せざるを得ないかなと。

一人暮らしなので一度に4品も5品もおかずを準備しなくていいだろうということで自分を納得させたのですが、そうなるといかに効率よく料理するかが鍵を握ってきます。

案外、これが私にうまくはまりました。

あまり何を作るかを決めてからスタートすることは少ないのですが、食材を見ながら作るもの決めながら、作る料理の順番とか、手順とかをざっくりイメージしたりするのが楽しかったりもします。必然的に電子レンジと電気ケトルの使い方が重要なポイントになってくるのですが、それらも含めて段取りがうまくはまった時は、おいしい料理が作れた時のよろこびとはまた違ったよろこびがあります。

 

こういう料理を作ってみたいなと思ったときでも、レシピはあんまりちゃんと覚えません。ネットや雑誌やテレビで見たり調べたりすることはありますが、見ながら作ることはありません。なんとなくのイメージだけ残して、食材や調味料の種類や分量は覚えません。その代わり、3,4回続けて同じものを作ります。だいたい同じ食材、同じ調味料、同じ分量、同じ作り方にはならないことが多いので、同じものではなく似たようなものというのが正しいのかもしれませんが、それはともかく、その中でだいたいの感じを覚えます。

 

そんな料理なので、おいしく作れた方がもちろん嬉しいのですが、こうしたからよかったのかなとか、こうしたらより手早くつくれそうだとか、そんなことを思ったりします。いまいちおいしく作れなくても、なるほどこうなるのかとか、あれをこうしてみたらもっとこうなるのかなとか、そんなことを思ってしまい、あまりがっかりすることもないのです。

 

そんな具合に、料理を作る楽しみポイントが少しずれている部分がありまして、そう考えると人様に食べさせるようなものはあまり作れる気はしないのですが、かといって食べてもらうのも嫌いじゃないです。