クラブロクラブ

自然な波に乗せられて

イントロクイズ

起こした原稿を見ながら考えたのは、二人分を一人分にしようというのがそもそもの間違いなのだろうということです。(「二段熟成」参照)


友人代表スピーチはだいたい新郎側に一人、新婦側に一人、そういう場合が多いものです。
でも、絶対にそうでなければならないわけではなく、複数の場合もあります。
そこで、もともとの想定がどちら側だったかわかりませんが、もう一方の代表スピーチが終わった後に、追加でもう一人分入れてもらえないだろうかと思った次第です。

ポイントは、新郎側で話した後に、また別の人として紹介してもらい新婦側でも話すというところです。
新郎側と新婦側、それぞれで同じように紹介してもらい、同じ入り方をして同じ締め方をする。
このスタイルだけでもある程度の笑いが生まれるというものです。

 

普通ならそんなことはダメだと思います。
でも、普通じゃないのでダメじゃないかもしれないと。

 

さっそく依頼主に電話をしました。

 

私は新郎側の予定で、新婦側はまだ決まっていないとのことでした。
新郎側で話し、新婦側の方の後で、もう一度話すってことができないかと、そう伝えました。

するとすぐにイメージが浮かんできたようで、こちらがいちいち説明するまでもなく、私が思っていたことをすべてあちらから提案してくれました。
一瞬のうちにイメージを共有できたことで、この手法が間違いなくうまくいくという気がしてきました。


この共有力こそが私たちをつなぐものなのかもしれません。

 

この人たちはいつも私が一を言うか言わないかの時に、すでに十を悟っているのでした。