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クラブロクラブ

自然な波に乗せられて

カウンター

披露宴において、友人代表スピーチというのは、ある種特別なものだと思っている私。

 

友達が少ないという人であっても、ある程度の人数の友人がいるものです。私がそうなのでよくわかります。

友だちが多い人であればなおさらです。

 

その友人たちの中でも、代表としてスピーチをするにあたっては、いくつかの条件があると思います。

必ずしも本人にとって一番の友人だと思える人がスピーチをするという場合もあるでしょうが、必ずしもそういうわけではないこともあるのだろうと思います。

いろんな背景や配慮、意向などが重なって、スピーチをする友人が決まるのだろうと予想されます。

 

そういうこともひっくるめて、その場に立てることが私にとっては本当に嬉しいことだったのです。

 

 

友人代表スピーチを依頼されたのは、私が初めて友人代表スピーチを経験した(「シュートがかったストレート」参照)、その翌日のことでした。

 

初めてのスピーチの直前、後押しをしてもらった友人がいます。

私の不安を聞いて、その友人は、

 

「自分らしく成功も、自分らしく失敗も喜んでくれる。大事な友人が喜んでくれる、そのこと以外にあなたが話す意味はない。」

「たとえ空振り三振でも様になる素質のある人だから、あなたは。」

 

そう勇気づけてくれました。

 

なんとかスピーチを終え、メールで報告をしたところ、翌日になってメールが返ってきました。

末尾に、結婚式に友人代表でスピーチを依頼したいと。

 

私には断る理由は見つかりませんでした。

 

結婚する二人は、ともに私の人生の中でも重要な人物です。

そんな人たちの結婚式で、私はいったいどんなスピーチをすればいいのでしょうか。 

喜びと不安と興奮と楽しみと重圧とがやってきました。でも、

 

「私が話す意味」=「友人が喜んでくれる」

 

それはできそうな気がしていました。