クラブロクラブ

自然な波に乗せられて

音叉のごとく

以前、このブログで「私の辞書に金縛りという文字がある」という題の文を書きました。

そこで、珍しく観たい映画があると書きました。

「舟を編む」です。

 

あまり映画を観る習慣はないのですが、観る時は一人のことが多いです。

今回は、たまたま知人に話をしていたら興味があるようだったので、(話を合わせてくれていただけかもしれませんが、)その知人とうまく予定が合えば見に行こうと思っていました。

お互いに予定などあってないようなもの(状況によって予定を変えざるを得ないことが多い)なので、一応この日に行くことにしておくけれど、予定が変わっても止む無しといういい加減な予定を立てておきました。

 

その日が今日だったわけです。

 

たまたま私は予定が変わることなかったのですが、知人の方は、やはりというべきか、都合がつかなくなってしまいました。

近くの映画館では、どうやら本日が最終上映日ということでした。

 

通常のパターンだと、縁がなかったということで、観ずじまいになるところなのですが、妙に気になってしまい、一人で観に行きました。

 

実は私、こんな具合に直観を信じて判断したときは、わりと高い確率で当たります。

 

 今回もきっちり当たりました。

 

辞書をつくる人たちの話だと聞いて興味を持ったわけですが、

予告編から感じた「好きです」というセリフに対する懸念は杞憂に終わり、 

「真面目って面白い」というキャッチコピーとはやや異なる好印象を抱き、

辞書をつくる人たちの話だと聞いて興味を持った私の期待、というより予感に応えてくれる、とっても素敵な映画でした。

 

感情が大きく揺れ動くことなく、実に心地よい範囲内で的確に振動し、

このタイミングでこの映画に出会えたことが幸運でした。

 

この機会を作っていただいた方々に感謝します。本当にありがとうございました。

 

 

気が向いたら、きちんとした感想を書こうと思います。

 

もちろん、書かないかもしれません。